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ベルギービールについて

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お昼に福岡の若者の街"大名"を歩いている途中、「ベルギービールが飲める店」と書いてある渋めのお店を見つけました。薬膳カレーがメインで、樽生2tapのほか瓶も200種類おいているとのこと。食べログ評価は3.58と高め。後日、来訪してきます。

ベルギーは言わずと知れたビール大国で、銘柄は勿論スタイルの幅広さも魅力の1つです。日本と同じようにピルスナーの人気が高く、シェアは70パーセント。一方で、トラピストやアビィ、ランビック等の独特なスタイルも展開しています。

ベルギーのビールが世に広まり始めたのは、1957年にEC(欧州共同体)の本部がブリュッセルに置かれたことがきっかけ。その後、1977年にイギリスのビール・ウイスキー評論家マイケル・ジャクソンが『The World Guide to Beer』を出版し、一気に有名になったそうです。

銘柄ごとにグラスが指定されており、飲み方へのこだわりも見られます。コアなファンが多そうな世界。私も足を踏み入れてみようと思います。