大阪麦酒探訪記2「Tap beer club VEND」
大阪1日目の深夜。会社の飲み会帰りに、心斎橋の「Tap beer club VEND」さんにお邪魔してきました。
はじめお店が見つけられず、google mapが指し示すところを5分ほどさ迷っていました。看板も出ておらず、まさか下の写真のコカ・コーラが入り口だとは...
写真を取り忘れてしまいましたが、隠れ家的な雰囲気のあるオシャレな内装のお店でした。他にお客さんはおらず、店長さんにあれこれオススメ聞きながら3杯ほど。かなり酔っぱらっていたので、記憶が曖昧な部分もありますが...。
tapは全部で8つ。チャージが500円かかりましたが、1杯400円で飲めます。取り扱いは現金のみでキャッシュオンスタイルです。
1杯目は、南信州ビールの「アップルホップ」。あまりフルーツビールは好んで飲まないのですが、甘ったるくなく爽快な味でした。締めとしてもいいかもしれません。見つけたらまた頼んでしまいそうな一杯です。
2杯目は、名古屋のブルワリー「Y.MARKET BREWING」から「フローラルドロップ」を頂きました。
センテニアルとローラルのホップを組み合わせることにより、瑞々しく清涼感のある、スッキリとした味わいのアメリカンペールエールが生まれました。
センテニアルホップは、米ワシントン州で1974年に作られた新品種。柑橘系とフローラルな香りが特徴。ローラルホップもまた、2016年の新品種で、フローラルな香りが特徴。フローラル×フローラルで、まさに「フローラルドロップ」。。。2月に名古屋へ行くので、また飲みにいきます。
3杯目は、北海道の忽布古丹(ホップコタン)醸造の「北の黒」。忽布古丹醸造さんは、道内で唯一商業用のホップを栽培する上富良野にブルワリーをかまえており、地ホップ100%のビールを提供しています。福岡でも飲めるところがないか探してみます。
続く。
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「Tap beer club VEND」